1月25日(水)〜27日(金)まで東京ビッグサイトで行われたインターナショナルファッションフェアも無事に終了しました。会期中ブースまで足を運んで下さった方また事前の準備から応援頂いた方々本当にありがとうございました。
今回のブースデコレーションのコーディネートも私が担当しましたが,昨年に引き続き低予算バージョンです。ほとんどのものを主催者が用意した備品を使って構成しています。他所のブースはふんだんな大工仕事をおごっていて羨ましい限りです。
前のブログでも書いていますが,真ん中にそびえるモニュメントだけスペシャルで作りました。知り合いの工務店さんの特別製です。
生地は軽〜いのですが,黒一色という事もあり予想よりも見た目が重苦しくなりましたが,遠目にも素材をアピールできたので,まずは成功ということにしておきましょう(笑)
2012年1月29日 16:52
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IFF(
インターナショナル・ファッション・フェア)出展に使用する
カーボン西陣織を展示するためのオブジェを考えてみました。
西陣織で織り上げたカーボンファイバーの生地は,
摩訶不思議な艶があり,烏の濡れ羽色的なとても艶がある織物です。
また柔軟性も豊富。
ここはこのカーボン独特の黒光りグラデーションを表現するため,
50センチ幅のカーボン生地をブースの最大高の2700mmから垂らしてみることにしました。
まずはイメージスケッチを描いてみました。
実物は知人の工務店さんに頼んで製作してもら予定ですが,
素材は木ではなく,軽いアルミを使うことで決まりそうです。
まずは部材探しから初めてもらっています。
「Kyoto Carbon Textileプロジェクト」
JFW インターナショナル・ファッション・フェア
<と き>平成24年1月25日(水)から27日(金)
10時?18時(最終日は17時まで)
<ところ>
東京ビッグサイト(MAP) 西展示場 B-808ブース
〒135-0063 東京都江東区有明3−11−1
2011年12月24日 12:46
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本日は京都カーボンテキスタイルプロジェクトの会議のためにアステムへ。
ブースのデザインは先日のデザインでいくことになりました。
私は1月24日(火)から東京入りして設営し,初日の25日(水)にブースに立ちます。
一部は手作りの展示機材のあるため,早速図面を起こさなければなりません。
年末押し迫っていよいよ忙しくなってきた!

JFW インターナショナル・ファッション・フェア
<と き>平成24年1月25日(水)から27日(金)
10時?18時(最終日は17時まで)
<ところ>
東京ビッグサイト(MAP) 西展示場 B-808ブース
〒135-0063 東京都江東区有明3−11−1
2011年12月21日 00:08
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私が所属する「京都カーボンテキスタイル・プロジェクト」では,2012年1月25日〜27日の三日間,東京ビッグサイトにて,
JFW インターナショナル・ファッション・フェアに出展します。
今回のブースデザインをとりあえず終了です。
基本的に予算が掛かる大工加工は無しで,色調などは昨年ブースのままキープコンセプト。
今年はありがたい事に角コマなので壁面が2面しかない!
間口が広がってよいのですが,壁面展示品が減ることを考慮せねばならなかったり,,,,
いつも空間デザインで迷ったときは1/10の模型を作っています。
2011年12月20日 01:29
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2011年12月 6日 00:55
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本日は京都洛北ロータリークラブ様にお招きいただき「伝統工芸×デジタル×宇宙」とのタイトルで30分の卓話をさせていただきました。ご紹介いただきました(株)
フィールの渡邉さん,皆さんに本当にありがとうございました。来週のゲストスピーカーは,04アテネシンクロ元日本代表チームで銀メダリスト(
川邊が衣装デザインを担当),現在ラスベガスにて
シルクドソレイユのパフォーマーとして活躍されている北尾佳奈子さんとの事,これもご縁ですね。
2011年12月 1日 16:59
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11月1日,準備を進めてきていた「京都きものサローネ」が開幕しました。私が同志社大学で研究させていただいてる「宇宙×京都」を具現化した作品展「宇宙ときもの」展を,この「京都きものサローネ」で展示しています。
「京都きものサローネ」
商談見本市:平成23年11月1日(火)・2日(水)
一般公開 :平成23年11月3日(祝)
10時?20時(11/3は17時まで)
会場:京都産業会館3・4F(四条通烏丸西入)
今回,正面見つけから会場に入って直ぐの18mもの壁面が展示スペース。
背景画は,地球の写真を全体に引き伸ばし友禅の帯が浮遊するイメージをデザインしました。
以下,「京都きものサローネ」に展示中の「宇宙ときもの」展から小作を紹介します。陸域観測衛星ALOS「だいち」が宇宙空間から撮影したアラスカ・スワード半島とそこから離岸する流氷を捉えた画像を,伝統的な雪輪取りという構図の着物柄として取り込んだ振袖です。着物一枚の画角が京都市ほどのスケールとなります。初めてこの流氷の画像を観た時,自然が創るモノトーンの流氷に心惹かれました,また流氷がひび割れ黒い海面が現れる様が,ちょうどロウケツ染のロウの割れように見えたことがこの作品作りのキッカケとなりました。八掛(裏地)にはグレートバリアーリーフのサンゴ礁の画像を施しています。きものでは,表の柄と裏の柄の組みあせのストーリー性を重んじる文化があります。ここでも,地球温暖化による海面上昇により南洋のサンゴ礁が死滅する危険性がある事など,環境問題をも提起するデザインとしました。上前の裾文様には雪輪を月に見立て,その月にむかって飛翔するうさぎの構図としています。
使用した生地はぽってり肉厚の丹後ちりめんの銀通し。全体にキラキラと光って氷の粒が輝いているような表現になりました。展示が終わったら上前の流水部分にでも,箔であしらいをいれてもいいかも。うさぎは京繍の白の糸で縫いつぶしが良いか,縁をコマでくくるかかでしょうか。
(写真)アラスカ・スワード半島の流氷振袖
続きまして,上の振袖の浴衣バージョン。
振袖の図案をそのまま浴衣にするのでは面白くないですね。
そこでまずは可愛くするために,伝統的な雪の結晶柄を全体に散りばめました。デザインのテーマは「流氷振袖」と同じですから,この浴衣でも雪輪のモチーフを使いますが,こちらは雪輪自体を黒のシルエットでのぞかせてちょっと大人っぽい印象の図案としました。バックはもちろんロウケツ染めのような表情をみせるアラスカの流氷です。
振袖は「絵羽」と呼ばれる一枚の構図が全体の画面として構成されますが,浴衣は「送り」と呼ばれる繰り返し柄となります。テキスタイルデザインなら「リピート」と呼ばれます。この違いも図案を作る上で大きな制約となっていますが,浴衣らしい可愛さは,この送り柄からくるところも大きいのです。
さて真夏の衣装である浴衣に,真逆の季節柄の雪や氷をモチーフっておかしい?・・・そうなんです,暑い時期だからこそ,涼しい文様を身につけることで涼しさを感じようと,ちょっとした遊び心を入れてみました。仕立てもこの展示会用に振袖仕立てにしてみました。華やかですね。
(写真)アラスカ・スワード半島の流氷と雪紋浴衣
最後にご紹介するのが,カーボンファイバー振袖です。
初めてこのカーボン素材を見た時,その「艶」に私は感動しまし,この素材できものを作りたい!と考えつづけていたのですが,この「宇宙ときもの」展をキッカケとしてついに実現しました。烏の濡羽色,あるいは濡髪に例えるのが良いのか・・・適当な言葉が見当たりませんが,この炭素が作り出す漆黒の艶感は,絹のそれとはまったく別次元の美しさがあります。全体のヌメ感はこれまでのテキスタイルでは本当に見たことがない作品となりました。
カーボンといえば皆さんも,ゴルフクラブのシャフトや自動車のパーツなどでご存知の方も多いかと思います。このほど就航したボーイング787にもカーボンが多く使われている事が報道されていたのは記憶に新しいですね。航空機の機体など宇宙航空産業の分野で欠くことのできないハイテク素材として,カーボンは今脚光を浴びています。
今回,この作品に利用したカーボンは飛行機に使ったりする素材と少し質感が違っています。最大の違いはそれは柔らかさです。通常のカーボンは樹脂で固められたガチガチの板状の素材ですが,この振袖は樹脂で固める前の繊維のままで生の糸のまま使用した,おそらく世界で初めての振袖なのです。(裏を取ってませんがこれを織れるのは世界で1社しかありませんので。。。)さて,ここから先は少し専門的になりますが,通常のカーボンはレピア織機と呼ばれる機械で織られる平織りの織物ですが,この振袖は西陣のジャガード織機で織られていいます。ということは,,,,織物に詳しい方なら容易に想像いただけるかと思いますが,このカーボンは平織りだけではなく,美しい織り文様を自在に織り込めるのです。この振袖では,独特のドレープ感を強調する織柄として,40センチの幅の山形斜文といわれる伝統文様で別織りしています。写真ではなかなか質感をお伝えできませんので是非,会場で直接ご覧になってください。ちょっとだけなら触ってもいいですよ(笑)
「京都きものサローネ」一般公開は11月3日のみとなりますのでご容赦ください。
(写真)カーボンファイバー山形斜文振袖
2011年11月 2日 08:38
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伝統産業グローバル革新塾
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同志社大で取り組んでいる宇宙と京都の伝統工芸を結びつけるプロジェクトもいよいよ大詰めに近づいて来ました。その皮切りといっても良いイベントを行います。明日,11月1日から開催される「京都きものサローネ」の1コーナーとして,「宇宙ときもの」展を開催します。このコーナーでは,観測衛星から撮影されたアラスカの流氷の写真を振袖に取り込んだ作品や,宇宙航空産業の素材として有名なカーボンファイバーだけで作った振袖を展示。ギリギリでしたがなんとか出来上がりました。「京都きものサローネ」http://www.facebook.com/KimonoSalone?sk=wall&filter=1
2011年10月31日 23:27
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「京都きものサローネ」に宇宙ときもののタイトルできもの三点を出品します。
以下紹介文です。
せる同志社大学大学院ビジネス研究科・伝統産業グローバル革新塾のこれまでの歩みを紹介し、展示します。
「きもの」文様のデザインは、花鳥風月をよしとし、元来自然由来のモチーフを身にまとう事を粋としてきました。友禅が生まれた江戸時代の身近な草花を愛でた自然観と、21世紀の現代、科学の進歩にともに広がった自然観を「きもの」通じて対比する「宇宙ときもの」展では、宇宙空間から眺めた地球の姿をデザインに取り込んだきもの等の展示を行います。
http://ja-jp.facebook.com/KimonoSalone
2011年10月31日 15:40
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晴天となった7月18日,祇園祭の山鉾巡行を観に行って来ました。
やっぱりこれを観ないと夏は始まらんのです。
祇園祭といえば,私の場合商売柄やはり糸編系の装飾物の豪華さ絢爛さに目が行ってしまいます。鉾を運営している各鉾町のほとんどが和装を商う家や会社が多い地区(今や過去形になりつつありますが,,,)なので,自ずとホンマもんがてんこ盛りなんですね。ちょっとした布でも友禅で染めてしまうんですよ。今年は天気も良かった事から,赤が印象的な2011年の山鉾巡行でした。
2011年7月18日 16:42
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