伝統産業グローバル革新塾[国際展開編]

革新塾の日記、一回さぼってました。
昨夜の講義と合わせて書くこととします。

前回の講義はレディースデイ。国際経済学者の浜矩子先生とアートプロデューサーの武智美保さんの講義。浜先生の講義はやさしいヨーロッパの地政学ともいうべき、ヨーロッパ各国のお国柄などを、ジョークを交えながらわかりやすいトーク。とくに長らくお住まいになっていたイギリスについては、ジェームスボンドを引き合いに、深い洞察に基づくイギリス人感を披露いただき、そもそも地政学に興味がある僕にとってそれも大変興味深いものでした。
また、アートプロデューサーの武智さんの講義では、先般巡られてきたロシアの現状もお話しくださいました。今、商売するならロシアかも。


昨夜の講義は、西陣の帯メーカー「細尾」の細尾昌生社長から、長年取り組まれている西陣織帯地の海外展開についてお話しくださいました。ご自身の体験談や、関係先のイタリアで老舗がどのように生き残ってきたかなど、学ぶべきことの多い生きた情報が山盛りの講義でした。


この日、2人目の講師は狂言役者の茂山あきらさん。能と狂言を例に出し、伝統芸能の生き残る方法論を実体験からご披露くださいました。また、海外での狂言会でのエピソードなど、文化を如何に海外に輸出するかなど大きな参考に。このお二人ともに300年以上続く家業の後継者。これをどう割り切っるかのクールさには頭がさがります。