京都モンの京都知らず


東京に住まいしている人は東京タワーに昇ったことがない、ってよく聞きますが、京都の人間でもそれは同じこと。京都タワーに昇ったことがあるとか無いとか、いや、そんな事を言いたいんとちごて、いわゆる名所旧跡にはあんまり行かしませんな、というおはなし。お店にしてもそうで、むしろ東京の方がお詳しいケースも多々あります。というか、絶対に詳しい。

先日、淡交社さんの「京都に住まえば」という本の取材で、京都人が勧める”京都夏百景”のうちの100分の1景を僕が勧める事になったのです。
http://www.tankosha.co.jp/books/bookfair/index.html
が、さて、こまった。クリエーターとして心に残る1景は何?と改めて聞かれても・・・。僕たちにとって京都は生まれ育った街だから、余りにも不偏すぎてどれもが際だたないし。

僕が提案した1景は、「自宅の風呂につかりながら見える西陣の甍」。僕はここでいろんなアイデアを練るのが大好きですし、これぞ京都に住まわずして感じることが出来ない風景だと自信たっぷりに提案したのですが、夢がないということで不採用に。ま、システムバスですからね。で、記憶の奥底まで再検索し、ストレートにクリエーターとして何かを感じるスピリチャルなレアスポット1景を再度勧めさせていただきました。

さてこのスピリチャル・スポット、人に勧めておきながら、自分自身ではこのところ行ってないので、近々参ってこようと思います。