G8京都外相会合にて

家を出て中立売通りを中立売御門に突き当たり、
厳戒な警備がしかれている京都御苑を右手に見ながら烏丸を北上。
宝ヶ池にある京都国際会館へ行く。(前のブログの続きです)

キレイになったきつね坂を登り、宝ヶ池トンネルくぐり、
国際会館方面へ右折。
(ウルトラセブンでキングジョーが暴れた、あそこです。)
ウルトラ警備隊ではなく、「検問」の赤い旗をもったお巡りさんが
何人も立っていたけど、特に止められることもなく駐車場へ。
駐車場の警備のおじさんには所属と行き先を申告し、
無事に国際会館へ到着。
(何も悪いことはしてないのに、このドキドキ感はなに?)

会館の周辺は御苑と同じくらいの厳戒さで、
橋の下や、こんなとこまで!と驚くほどお巡りさんが巡回しています。
なんだか、そこらへんからジャックバウアーが飛び出してきそうな雰囲気。

26日から始まるG8外相会合では、
ここに設けられる国際プレスセンターには世界のメディアが集まり、
母国に向け外相会合関連のニュースを配信することになります。

実はこのプレスセンターの一角には、京都を海外に紹介する
「京都情報センター」が併設されるのですが、
先日、清水寺で発表した、 ”京都型エコカー”も、
かなり大きなスペースで紹介されることになって、
今日はその設営の最終確認に行ってきたのです。

また今回製作した展示用ステージは、
清水寺と国際会館の両会場で共用するため、
(純然たる和の空間!)築400年の重要文化財清水寺経堂でも、
バウハウス様式の近代建築である洋の空間、京都国際会館でも、
どちらでも映えるようなデザインを作ってみました。

清水寺ではお釈迦様に見守られるようなイメージで、
釈迦如来像の前に展示台を設置。
展示台も経堂内部の朱塗りの柱や、祭壇の漆にあわせて、
立面は朱色に、水平部分をピアノブラックに仕上げ、
祭壇と一体化するように工夫、
和紙の行灯型ステージにおぼろげに車が浮かび上がるという趣向。

清水寺とは対極的にモダンなこの国際会館では、
残念ながらお釈迦様はおられませんで、
その代わりに原寸大の車のグラフィックと
カメラマンM氏に撮ってもらった清水寺発表会での写真、
それに彼の作品アーカイブから京都らしい写真を数点を
バックパネルにプリントし、
明るいグラフィカルなイメージに振っています。


清水寺では和の雰囲気に馴染みすぎていたかもしれない展示ステージも、
このコンクリート打ちっ放しのバウハウス様式の中では、
和と洋、ハイテクと伝統が上手く調和しとても良い感じに仕上がりぐぅ〜。
世界へ向けての発信としてはまずまず一安心ですね。

実際にご覧になってください!と申したいのですが、
期間中はID発行者のみの入館制限がかかりますので、
残念ですが皆さんにお目にかけることができないのです。。。。

近いうちにパブリックスペースでのお披露目も考えていますので
実現した暁にはまたここで告知させていただきますね。