2010年3月

ハイテクと伝統の融合バッグ、京都市長のブログに載る。

前の日記でご紹介した炭素繊維の西陣織と友禅の融合バッグが、

京都市長さんの公式ブログに紹介されました。

ハイテクと伝統の融合バッグできました。

IMG_9155.jpg

この2年間ずっと取り組んでいた仕事がついにお披露目になりました。

本日17日付の日経新聞に掲載された記事はこれ。

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20100316cjb1601v16.html

日本が世界に誇るハイテク素材であるカーボンファイバー(炭素繊維)と、

伝統的な絹を組み合わせた世界初のハイブリッド織物。

炭素繊維と絹を西陣織の紋織技術で布の姿に織り上げ、

そこに友禅のノウハウで後染めを行いバッグに仕立てる、

というのが今回発表になった試作品。

カーボン、というと今まではレピア織機の平織りをエポキシ樹脂で固めた

真っ黒でカッチカチの素材しかなかったけど、これはとてもしなやかで、

紋紙をつかった地模様もとても雅な逸品なのです。

もちろん友禅というからには、黒以外にも様々な染色が可能。

ちょっと大げさですが世界初の素材となりました。


今はバッグの姿でしかないですが、

将来、いろいろな分野に応用できればと願っています。


冒頭の写真は、友禅無しのプレーンな紋織生地で作った名刺入れ。

もっと複雑な織り文様もあります。

大きさがぴったりだったので私はi-pod touchを入れてお試し中。

丸の内地球市民ギャラリー

3月12〜31日とまだ先の話ですが、

宇宙航空研究開発機構(JAXA)主催の

「地球遺産・躍動惑星・日本空訪」展<丸の内地球市民ギャラリー>にて

拙作の人工衛星画像を使った浴衣他を展示します。

丸の内の地下通路にこんなギャラリーがあるのですね!

詳しくは 下記PDFファイルをご覧下さい。

http://www.sapc.jaxa.jp/about/spread/img/marunouchi_info.pdf

界隈を通勤路にされている方がおられましたら是非ご覧下さい。

京都の赤展(東京展)の会場プランニング

5月に開催予定の「京都の赤展」(東京展)は、昨秋パリで開催した作品展の凱旋展との位置づけだ。
代官山の会場は、パリの会場より二周りほど小さく天井も低い。
単に作品を展示するだけの飾り付けであればそれほど悩まずに済むのだが、会場全体で「京都の赤」を感じ体験してもらうため、ギャラリー空間を使ったインスタレーションとしているので、これが問題だ。さてどのように料理しよう。とりあえず9日、下見に行ってきます。