宇宙のコト(JAXA)

宇宙+友禅 いよいよ第2ステージへ

一昨年から私、川邊祐之亮が関わっているJAXA(宇宙航空研究開発機構)とのコラボレーション第2ステージがいよいよ本格的始動!


08年に行った第1ステージは、人工衛星「だいち」が700km上空から撮影した美しい地表の様子を文様に見立てた、メッセンジャーバッグ浴衣室内装飾、などを製作だった。このコラボでは京友禅など"自然の様子をデザインに活かし愛でる"日本の伝統文化を現代的に解釈し、「科学の目で見た地球の美しい姿を愛でる」をコンセプトとして、今の生活でよく利用される身の回りの品物への落とし込みを行った。この取り組みはJAXAのシンポジウムで発表した他、新聞、テレビニュースなどでも報道いただいた。(JAXA公式プレスリリースはこちら


そして第2ステージへ。今度は私たちのクリエイティブが、ISS(国際宇宙ステーション)の日本実験棟「きぼう」で行う人文社会科学利用パイロットミッションとして宇宙に飛び出そうとしている。昨日、日本最高気温を記録した京田辺にうかがい同志社大学工学部の流体力学ご専門の山口教授にお会いし様々なアドバイスをいただいた。


いよいよこの秋からは本格的なクリエイティブが始動。マイルストーン毎に本ブログで進捗等お知らせできれば考えていますので、ご興味のある方は楽しみにお待ちください。

我も宇宙へ!

宇宙は子供の頃からの夢の場所。

もの心ついた頃から、自分自身は行けないけれど、

宇宙やロケットなど宇宙関連のなにがしかに

関わりを持ちたいとずっと願っていた。


今日、山崎宇宙飛行士がISS(国際宇宙ステーション)に到着した。

本当に凄い!


実は先日、JAXAにてISS「きぼう」日本実験棟にて実施する

文化・人文社会科学利用パイロットミッションの候補に

同志社大学の村山教授率いる、

我らのプロジェクト”「赤色」でつなぐ宇宙と伝統文化”が選定候補になった!


http://kibo.jaxa.jp/experiment/application/epo_2010_selection.html


この道を示していただいた先生に感謝!

丸の内地球市民ギャラリー

3月12〜31日とまだ先の話ですが、

宇宙航空研究開発機構(JAXA)主催の

「地球遺産・躍動惑星・日本空訪」展<丸の内地球市民ギャラリー>にて

拙作の人工衛星画像を使った浴衣他を展示します。

丸の内の地下通路にこんなギャラリーがあるのですね!

詳しくは 下記PDFファイルをご覧下さい。

http://www.sapc.jaxa.jp/about/spread/img/marunouchi_info.pdf

界隈を通勤路にされている方がおられましたら是非ご覧下さい。

「宇宙とつながる京都」

昨日3月12日、同志社大学と宇宙航空研究開発機構(JAXA)との共催フォーラム「宇宙とつながる京都2009」講演会が同志社大学寒梅館ハーディーホールにて行われました。会場には200名近くの方においでいただき、また懇親会にも80名以上の方が残っていただけるなど、とても盛況な催しとなりました。平日にも関わらずお忙しい中お足を運んでくださいました皆さま、本当にありがとうございました。またこの講演会の準備から当日の運営までお世話になりましたJAXAの皆さまと、村山先生をはじめとする京都側メンバーの皆さま、本当に御世話になりました。

この講演会の狙いは、京都の伝統工芸と宇宙を結びつけるという一見荒唐無稽に思える事が実は実現するのだ、ということを告知するとともに、まだ見ぬ仲間を募る事。
近い将来、京都のモノやコトを宇宙に浮かぶ国際宇宙ステーション(ISS)日本実験棟「きぼう」に運びます。



会場エントランス付近には陸域観測衛星ALOS「だいち」の模型を展示。


床面には4M四方にプリントされた京都、滋賀、奈良、大阪を一画面におさめた全近畿俯瞰図。陸域観測衛星ALOS「だいち」は70kmの幅で地球表面をリンゴの皮を剥くようにシームレスに撮影していきます。
琵琶湖から大阪湾まで継ぎ接ぎ無い1ショットで映しているという超ワイド画角なのに、最大解像度は地上の2.5m大のものまで識別できるという超高精細能。実際なんと私の自宅までが認識できるではないですか!このスケールの多きさと微細な感度を併せ持つ「だいち」の性能に改めて驚かされました。



宇宙服も特別展示。調節つまみに記された文字はすべて鏡文字。身体をかがめないので手に装着された鏡で映してみるそうです。なるほど!


会場の同志社寒梅館ハーディーホール。平日の真っ昼間でかつ確定申告の閉め切り(笑)も近いというのに、たくさんの方にお集りいただきました。ありがとうございます。


基調講演は同志社ビジネススクールの村山教授。京都と宇宙、実は平安時代から関係があったんだという衝撃的なプレゼンテーションを行われました。


不肖私も着物に袴姿で登壇し「だいち」の衛星画像を利用し製品化したこんな例こんな例こんな例など実績と、国際宇宙ステーションで何が出来るのか?というプレゼンテーションを行わせていただきました。


DSCF4240.jpg
この講演会のスペシャルゲストは宇宙飛行士の山崎直子さん。
当日はヒューストンにおられるらしく、京都への来場叶いませんでしたが京都への想い等、ビデオを通して熱いエールをいただきました。

京友禅、2010年宇宙の旅


「2010年宇宙の旅」とは、アーサーCクラークが書いたSF小説のタイトルですが、
これがなんだか自分の中で実現しそうな気配です。

昨日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)において、これから宇宙飛行士になられる2人の候補者が発表されました。子供の頃、とくに男子のだれもが憧れる宇宙。シャトルに搭乗し、上に飛び立つ夢を現実に。。。。。ご本人たちも本当に信じられないと記者会見でも話しておられました。その夢に向かって一つ一つ努力を積み重ねてこられた結果、信じられないような成果をも結ぶのですね。

このお二人のように自分が宇宙に行ければ、それこそ天にも昇ってしまいそうですが、それは宝くじにあたるよりも難しいそう、、、、。
実はもっと現実的な取り組みを同志社ビジネススクールの村山教授を中心に進めています。
本日(09年2月26日)の京都新聞夕刊のトップにその私たちの宇宙への取り組みが紹介されました。


http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009022600115&genre=G1&area=K00

このプロジェクトも、前出のJAXAさんとの共同研究。新聞の記事では限られたスペースですので詳細な情報は出ていませんが、宇宙で何すんねん?の詳しくは3月12日(木)、同志社大学?寒梅館ハーディーホールで行う「宇宙とつながる京都2009」フォーラムの中で発表させていただきます。

http://kiboforum.jaxa.jp/partnership/seminar/090312_info.html

また、夕方から懇親会も催しますのでそちらにもお越しいただければゆっくりとお話できる機会があると思います。是非、おこしください。

「宇宙とつながる京都2009」

本日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から、川邊も参加している
”きぼう利用フォーラム京都講演会「宇宙とつながる京都2009」”について
プレスリリースが行われました。

JAXAプレスリリースTOPページ
http://www.jaxa.jp/press/2009/02/index_j.html

きぼう利用フォーラム京都講演会「宇宙とつながる京都2009」
http://www.jaxa.jp/press/2009/02/20090209_kiboforum_j.html


今、本来の意味合いや目的が忘れ去られようとしている京都に伝わるモノやコトを極限まで無駄をそぎ落とした居住空間である国際宇宙ステーション(ISS)に運び、その本質を確かめようとする試みが「宇宙とつながる京都研究会」です。

この研究会は同志社大学ビジネススクールの伝統産業グローバル革新塾と、宇宙航空研究開発機構が中心となり行われる、まさに世界ではじめて、文化を宇宙に持ってあがる(かもしれない)壮大なる研究プロジェクトなのです。

経済学×伝統産業×最先端宇宙産業=?
どんなものがこれから飛び出すのか、だれもわかりせん。
このフォーラムではその一端がかいま見られるかもしれませんね。

もちろん川邊もこれまでの成果を壇上でお話させていただく予定。
(昨年まで取り組んだ陸域観測衛星ALOS「だいち」関連とISS関連の話)

展示物として、めったに見られない
ほんものの宇宙服などもやってきます!
平日ですがご都合の付く方は是非、会場に起こください。

事前申し込みはこちらから・・・(当日はJAXAノベルティーがもらえます)
https://ssl.tksc.jaxa.jp/kiboforum/event/index.php?event_name=2

○開催概要
日時: 平成21年3月12日(木) 13:30開演
場所: 同志社大学/寒梅館ハーディーホール (京都市上京区今出川通り烏丸東入)
入場料: 無料(交流会は2,000円 当日払い)
定員: 講演会:先着300名
交流会: 先着50名

当日のプログラムはこちら
http://www.jaxa.jp/press/2009/02/20090209_kiboforum_program.pdf

「宇宙とつながる京都」研究セミナー

先の11月28日に同志社大学で行われた
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「宇宙とつながる京都」研究セミナーが
JAXAのWEBページにアップされましたのでお知らせします。
             ↓
http://kiboforum.jaxa.jp/partnership/seminar/index.html

私のプレゼンテーションも講義録(抜粋)になっていますのでご覧くださいませ。
             ↓
http://kiboforum.jaxa.jp/partnership/seminar/081128_4.html

だいちの感謝状

昨日、JAXA(宇宙航空研究開発機構)さんのレセプションにて参加してまいりました。

ここで陸域観測技術衛星ALOS(だいち)の製造や、
打ち上げ、または運用に貢献した企業に対し、
立川理事長から感謝状が渡されるというセレモニーが催されました。

一社毎企業名が読み上げられ理事長より直々に感謝状が手渡しされます。
衛星の製造に関しては、三菱さん、NIKONさん、NECさん、・・・・
さすが東証1部上場超メジャー企業ばかり。。。。
その他、衛星データの利用に関しては、
東海大学さん、慶応大学さん、、、こちらも有名どころ

が、そこにななんと!
唯一”有限会社”である弊社が名を連ねさせていただけるという
過分なる名誉にあずかりました。

http://www.sapc.jaxa.jp/use/case-study/art/yuuzen.html
(同志社伝統産業グローバル革新塾でのこの取り組みを評価いただきました。)

この取り組みでは宇宙を伝統産業に盛り込むことを目標にしていましたが、
実はすでに第二の取り組みがキックオフしています。

この第二フェーズでは、この逆を行う予定。
ってことは、伝統工芸を宇宙に!?

これからの祐之亮の活動、ご注目くだい。

だいちの部屋


JAXA関連でもう一つ。
8月26日付 毎日新聞夕刊(関西版)に、川邊がプロデュースしたエステティックサロン様の一部屋が「室内宇宙遊泳!?」というタイトルの記事になりました。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の人工衛星ALOS(だいち)が地上700kmの宇宙空間から撮影した、中国の天山山脈を天井一面にあしらい、地球のエネルギーを身体一杯で感じられる部屋に仕立てました。

このサロンでは五行五色を取り入れ施術室のテーマにして店舗を開発。
そのうち「土」をテーマにしたのがこの部屋なのです。
不思議なことなのですが、この部屋に入るとなぜかよく汗をかくのです。
キモチが身体に作用するプラシーボ効果ってどうやら本当のようです。

<このサロン様での川邊の仕事(JAXA関連ではなく友禅関連のデザインです)>
http://www.jss-kyoto.jp/home/entrance.html
http://www.jss-kyoto.jp/home/tapestry.html
http://www.jss-kyoto.jp/home/byoubu.html

だいちの浴衣

ニッポンの人工衛星「だいち」から撮影したアラスカの流氷と、イギリスの人工衛星が撮影したグリーンランドの画像をつかった伝統と先端技術の融合の浴衣が出来上がりました。3月に発表した「だいちのきもの」(JAXA WEBページ)の浴衣版で、たった6枚の限定品です。すでにそれぞれオーナーの手元にお届けいたしましたのでこの夏全国各所でデビューすることでしょう。

アカデミーヒルズ六本木ライブラリーにて


〜お知らせ〜

2008年8月4日〜9月3日(予定)まで、
アカデミーヒルズ六本木ライブラリー(六本木ヒルズ森タワー内)
エントランスショーケースにて、
「陸域技術観測衛星“だいち”がみた地球 ?700?彼方からの画像?」
が行われ、川邊がデザインした「だいちの時計」と「だいちの風呂敷」他が展示されています。

お近くの方は是非おいで下さい。

ニュースをご覧頂いたみなさんへ

ありがとうございました。

昨日の放送ではコーナーの冒頭という晴れがましい部分で
ウチのきものをつかっていただきました。
例の着物をカメラがズズーとなめて、
最後に僕のインタビュー(というかワンコメント)が入るという構成です。

その他、宇宙カレーとか、宇宙寝袋とか、
3月のJAXAシンポジウムでお披露目された製品を中心したオンパレード。
子どもたちが採集した円山公園の桜の種を
宇宙に持っていくプログラムは夢がありますね。

僕もとあるものを宇宙に持って行ってもらうことを目標に
夢を追うことにします。

【お知らせ】読売テレビ「ニューススクランブル」でだいちのキモノが紹介

6月6日(金)午後6時15分
読売テレビ「ニューススクランブル」にて、
だいちのキモノが紹介されます。

先週放送予定だった特集が、臨時ニュースのため、
今週末へ繰り越しとなっていました。
先週テレビの前で待ちかまえてくださった皆さま、
本当に申し訳ございません!

今夜は必ず放送されると信じております。
特集では様々な宇宙グッズがたくさん紹介され、
弊社とJAXA様とのコラボレーション製品も
その一つとして紹介されると思います。

お時間ございましたら是非ごらんください。

だいちのバッグ

ryuhyo2.jpg


出来ました、だいちのバッグ。
先のJAXAシンポジウムで発表したメッセンジャーバッグをここでご紹介。
例のキモノと同じアラスカのシューアード半島に流れ着く流氷の
衛星画像をプリントしバッグに仕立ててました。

ryuhyo.jpg


文字通り、けっこうクールなデザインになりした。
この試作品でブランドはJAXAとウチのダブルネームと仮にしていますが、
オリジナルのブランドを作った方がスマートかもしれませんね。
細部のブラッシュアップをもう少し進めることとします。

「JAXA COSMODE PROJECT」始動!

DSCF2023.jpg

いよいよこの日が来てしまいましたJAXAのシンポジウム。
初めてお話があったのが昨年の12月。
そこから約4ヶ月後のお披露目です。
本当にカタチになるのか不安で一杯でしたが、
どうにか良い発表ができそうです。

さて今回もギリギリの当日未明に出来上がった試作品を
大阪の会場へ搬入します。
事前に発送することも出来ず、ハンドキャリーすることにします。
前夜の段取りではJRにて文字通りハンドキャリー予定でしたが、
手に持ちきれないと判断、急遽車にて会場入りすることに。

今回発表する製品は、
・陸域観測衛星ALOS[だいち]撮影データを使ったキモノ
・同、ショルダーバッグ(メッセンジャーバッグ)
・同、カンファレンスバッグ(ペーパーバッグ)
・同、風呂敷
・同、壁掛け時計

案の定、豊中から阪神高速入り口渋滞に捕まり
大阪国際会議場にたどり着いたのはお昼前になってしまいました。
なんだかんだと準備やリハーサルも済ませ、
いよいよ開演の午後3時です。

sinpo02.jpg

ここから現場レポート(長文注意)

このシンポジウム「くらしのなかの宇宙ブランド」では、
これまでJAXAが開発した宇宙やロケットの技術を
衣食住にまつわる製品をつくる民間企業が、
自社製品やサービスに宇宙技術を応用する事例と
(スピンオフっていうらしい)、
逆に民間企業が宇宙へ向けて開発した製品(スピンイン)事例を、
それらの当事者企業数社の担当者が順番に登壇し
代わる代わるプレゼンテーションを行います。

例えば、ロケット先端部分に塗る特殊な断熱塗料を応用した、
塗るだけで空調費が節約できる建築用断熱性塗料の紹介や、
今国際宇宙ステーションで地球の周りを回っている
土井宇宙飛行士が身につけている縫い目がないポロシャツ、
宇宙ステーション専用の地下足袋型シューズ、
また西川産業さんの宇宙ステーション用寝袋、
松下電工さんのLED照明器具、、、
などなど・・・。
実際に宇宙にいっているすんごい技術の大オンパレード。

その発表会の2番手に登場したのが私たち同志社革新塾チームです。
理系ものばかりの中に、かなり毛色違いの文化系(しかも美術系)として、
弊社川邊とプーゼフルールの渡邉社長が登壇します。


製品説明を行う僕。スクリーンにはライブカメラで手元のクローズアップが映し出されます。

まずは僕から。
司会者との掛け合いで製品の特徴や狙いなどを説明していきます。
今回はスタンドアローンのプレゼンじゃないのでかなりリラックス状態です。
苦労したポイントや製品のコンセプトなど、
昨日の日記の内容ほとんどそのままを
会場の皆さんにお伝えさせていただきました。

僕に続いて渡邉社長からのプレゼン。
プーゼさんでは、フラワーアレンジの作家でもあり奥様でもある
浦沢美奈さんが自ら撮影されたお花の写真と、
衛星写真を組み合わせ12枚綴りのポストカードとして製品化。
そのコンセプトをご披露されました。

今回は僕も渡邉さんも同じ衛星画像アーカイブを使いましたが、
僕が選択しなかった画像も的確に選ばれていて、これには脱帽。
美容室と花屋を京都市内に何店舗も展開されている実績をおもちの
渡邉社長の女性目線を逃さないフィルターはさすがです。

二人の文化チームのプレゼンの後、
特別イベントの「メガスター」プラネタリウム公演!
これも楽しみにしていたイベントの一つです。

さて、会場が暗〜くなって、始まりました!
星空がドームに映し出され、わあキレイ、、、
、、、その後記憶がございません。。。

さて、プラネタ〜コーヒー休憩を挟み、
貫徹明けの頭がすっきりしたところで
第二部ではいよいよ革新塾塾長の村山教授の講演です。

ハイテクイメージの宇宙を意外な角度から切る視点、たとえば、
陰陽師でもあり天文博士の安倍晴明を祭った
晴明神社(西陣にあります)を引き合いにだされたエピソードは
とくにハイテクに縁遠い女性聴講者の関心を引きつけていました。
ご自身の銘々時にいただかれた晴明さんの鑑定書のホンモノも
実際に提示されたり、
ソフトイメージであたらしい宇宙ブランドの提案をいただきました。

その後いくつもの講演が行われ、
最後はJAXA立川理事長からJAXA宇宙ブランドの発表。
「JAXA COSMODE PROJECT」と呼ぶそうですが、
今回の私たちの製品にもロゴを付けられるそうです。

会場には300名をこえるお客さんがこられ、
前日新聞発表されたキモノも大注目を集めることができました。
とにかく4ヶ月前からはじまった妄想プロジェクトも
なんとか一段落、これからプロフィットしてくため
ブラッシュアップフェーズに突入です。

もっとも問い合わせが多かったショルダーバッグは、
ブラッシュアップし4月中旬には弊社のWEBショップで販売できるよう
段取りを進めます。
http://yuzenstyle.com/
時計は4月上旬に、風呂敷も数量限定ですが同じくらいの時期に
販売できるよう努力いたします。
お楽しみに!
お問い合せはこちら

最後になりましたが、
会場にお越し下さった皆さま、ありがとうございました。
また、製品化にあたりコンテンツ提供や
様々なサポートにご尽力下さったJAXAの皆さま、
また、(有)←(有志の意味)りもせんかんぱにーの妄想系皆さま、
深夜メールでお互い励まし合った渡邉社長、
さらには、この道に引きずりこんでくださった村山塾長先生、
本当に感謝しております。
ありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いいたします。

sin.jpg
左からプーゼフルールの渡邉さん、同志社BS村山教授、僕(ネクタイ曲がってる)


後日補足
宇宙航空研究開発機構(JAXA)産学官連携部
JAXA産学官連携シンポジウム2008「くらしのなかの宇宙ブランド」開催報告サイト
http://aerospacebiz.jaxa.jp/topics/2008/topics20080407_j.html

流氷のキモノ

明日21日に開催される
宇宙航空研究開発機構(JAXA)シンポジウムで
発表する「流氷のキモノ」が
本日20日付け読売新聞(関西版)の1面に掲載されました。
僕もなんだか変なポーズで添え物として写ってます。。。

このキモノ、なんとか衣桁がけできるまでに仕上がったのは取材が入る30分前。
あいかわらず時間的にスリリングな僕の仕事ぶりです

さて、このキモノですが、明日のJAXAシンポジウムの為、
ちょっとしたメッセージを込め試作した展示用スペシャルキモノなのです。

このキモノのコンセプトをちょっとだけご紹介・・・

江戸時代から続く友禅紋様には私たちの身の回りにあるお花や木、蝶々や鳥などの植物や生き物、また川や海、雲など自然現象をデザインに取り込んだものが多くあります。

つまり友禅紋様とは、自然と共生し自然を大切にする日本人が元来持つエコロジーなライフスタイルを象徴していると僕は考えています。
これを現代的に解釈したのが今回のキモノ。
伝統とか保守とかとは真逆の科学の翼と目でとらえたありのままの地球の姿をキモノに映すことで、分かりやすく自然環境と共生する=日本文化=伝統紋様という友禅紋様の意味を伝えることがひとつ。
また「人工衛星とキモノ!?」と見る人にちょっとした驚きと興味を持っていただくことで、僕たち日本人が古くから持つエコ感覚を現代の全地球に広げてみたいというのが二つめの狙いなのです。

デザイン的には、
北極圏から流れ出した墨色の流氷と雪に覆われたアラスカの地表の観測画像を、文字通り雪を表す伝統紋様の雪輪形の取り方としてトリミングし、伝統的なデザインとして取り込みました。見ようによっては地球にも、三日月にも見えるよう工夫をこらしました。
また裏地には紺碧色のグレートバリアリーフの珊瑚礁の観測画像を合わせることで、流氷の減少と南洋での海面上昇などの温暖化現象に対して意識をもってもらえるようキモノの表裏一体で表現しメッセージとしています。
(現状では、裏地が間に合っていない状態です・・・)

さてこのキモノの市販の可能性ですが・・・
評判がよければ作りたいと考えています。
実際に着用できる生産版では、この試作版のような絵羽(パネル)ではなく、
送り柄(リピート)の浴衣仕様にしてみたいですね。
今年の夏は、流氷柄の涼しい浴衣で祇園祭を楽しむのもいいかも。

さて、このJAXAさんとの取り組みは楽しくてしかたありません。
男のロマンでもある宇宙の仕事は子供の頃からの憧れですから。
実はこのキモノ始まりで、もっともっと素敵な企てを考えています。
この企ては実現できるかどうか分かりませんが、
実現できた暁にはまた日記で報告いたします。

長文最後までおつき合いくださいましてありがとうございました。

(東京本社版には21日朝刊に掲載されるかもしれません・・・
確実ではないですが)

JAXAコラボ

8.jpg


今回、東京以外では初めて大阪での開催となるJAXAの一般向けシンポジウムです(とJAXAの方からうかがいました)。近畿圏にお住まいの方には良い機会だと思います。募集期間も少ないですがJAXAグッズももらえるとのことですので、是非ご参加されてはいかがでしょうか。

僕、祐之亮も人工衛星「だいち」が撮った美しい地球画像を元にキモノやら、ショルダーバッグを制作し、このシンポジウムで発表します。


以下、開催要項

●概要

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、宇宙開発による成果活用の促進や宇宙利用の拡大への貢献を目指し、産業界等と連携・協力してきました。 これまでに、宇宙とビジネスとの連携により様々な商品やサービスが生み出されてきましたが、宇宙との関わりがもたらす魅力と付加価値を消費者サイドと企業サイドの双方の視点から明らかにし宇宙発の「ブランド」として提案するため、このたび「くらしのなかの宇宙ブランド」をテーマに、産学官連携シンポジウムを開催いたします。
 
日時    平成20年3月21日(金) 15:00〜20:00
会場    大阪国際会議場(グランキューブ大阪)12階 特別会議場 ※お申込みは事前登録制となります
(3月19日(水)17時まで)
定員(300名)になり次第締め切らせていただきます。

● 宇宙航空研究開発機構(JAXA)産学官連携部  宇宙航空研究開発機構 産学官連携部は、宇宙・航空分野をこえて、様々な産業分野や 地域の企業、大学、投資家の方々とともに、既成概念にとらわれない新しい宇宙ビジネスの創出・拡大にチャレンジしています。 http://aerospacebiz.jaxa.jp/

宇宙とコラボ

突然ですが、宇宙とコラボします。

正確には、宇宙航空研究開発機構さんという種子島で人工衛星を打ち上げられている宇宙関係の組織があり、そう米国でいうところのNASAに相当するセクションなんですが、これが日本にもあって、今回はそことのコラボレーションです。

ん、まだわかりにくいですよね。

人工衛星とウチがどうやってコラボ?
そう、この宇宙航空研究開発機構さんが一昨年種子島から打ち上げた陸域観測技術衛星「だいち(ALOS)」が撮影した、めちゃくちゃ美しい地表の画像をデザインの一部として使って商品開発を行おうというものです。

この地表の画像というのが、さっきも書きましたがたいへん美しい!
地球表面の自然が作り出す奇々怪々な紋様からは、Google Earthを初めて知った時の感動を遙かに超え、ほんとうに鳥肌がたつほどのショックを受けました。これはまさに神のみぞ創造しうる大傑作かもしれません。飛行機の高度からでも見ることの出来ない超俯瞰からみる地表の表情は、どんなにスゴイ絵描きでも、キャンバスに再現することはできないでしょう。これは自然が作り出したホンモノのエコ・アートワークです。

是非、この美しい柄を使って製品を作りたい!という僕の熱意によって、宇宙航空研究開発機構、同志社大学、ジャパンスタイルシステムの3者で行うのがこの宇宙コラボ。

で、なにを作るんだい?
そう、それは今のところ秘密です。。。
いや、もったいをつけているのではなく、僕自身も、まだたぶん誰もやったこと無いコラボだけに、どんなものになるのか、まったく想像がつかないでいます。すでにいくつかの製品の候補は挙がっていますが、世間にお見せできるクオリティーのものができるか、かなり不安でもあります。

といいながらも、すでに製品の発表日程は決まっていて、
一ヶ月後の3月21日、大阪グランキューブにて行われる、
宇宙航空研究開発機構さんのシンポジュームにて結構大々的に執り行います。
http://secure1.gakkai-web.net/gakkai/inter/jaxa08/index.html

このシンポジウムでは、このコラボをコーディネートいただき、かつ革新塾ではいつもお世話になっている同志社大大学院ビジネス研究科の村山教授が基調講演をされます。そして、かく言う僕も、このコラボがらみで少しばかり時間をいただき、このシンポにて登壇する予定になっています。

ここまで舞台が出来上がっているんだから、いい加減なものは出来ないぞ!
かなりプレッシャーが掛かってきました。。。。
でも、子供の頃からの憧れていた宇宙、そのコラボだから楽しくてしかたありません。
がんばるぞー!