KYOTO CARプロジェクト

京都環境フェスティバル2008

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京都環境フェスティバル2008にて、今年の夏から秋にかけて取り取り組ませていただいた京都カー&電動アシスト人力車が展示されので、ちょこっとバイクを走らせ行って参りました。

会場では様々な企業や団体が環境への取り組みを展示しておられる中、京都大学のブースでは友禅文様に飾られた「京都カーG8バージョン」と「京都風電動アシスト人力車」が展示されていいました。

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電動アシスト人力車

本日、嵯峨・鳥居本の町並保存地区で「電動アシスト人力車」の記者発表を行いました。ひとつ前のブログで「とあるもの」と書いていたのはこれのことでした。

”電動アシスト”人力車とは、京都大学ベンチャービジネスラボラトリーの松重和美教授が主催する京都電気自動車プロジェクトの一環として開発された電気モーターを補助動力とする人力車のこと。

メディア各社にもたくさんご取材いただきました。↓

・日本経済新聞さん
・読売新聞さん
・京都新聞さん
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008103000169&genre=K1&area=K00
・共同通信さん
http://news.goo.ne.jp/picture/kyodo/life/CO2008103001000657.html
・MBS毎日放送さん VOICE
・NHKさん 7時の全国ニュース
・KBS京都さん

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普通の人力車、といっても人力車がすでに普通じゃないので・・・要は昔ながらの人力車とちょっと違い、コイツはハイテクな制御を施したモーターの駆動力で誰にでも楽にひくことができるのです。
車体の下にはコンピューターで制御されたモーターが2機。車夫の引く力に応じて適切な補助を行うプログラミングが施されています。

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利点としては、
1:これまではよほど力持ちの車夫でなければ登ることが出来なかった(または登坂不能だった)きつい坂道の登坂を女性の車夫でも安全にこなせるようになった。これにより人力車による観光マップが一気に広がり観光客誘致に繋がる。

2:車夫の体力的負担が軽減されることから総走行距離が伸る。2時間の充電で約40キロほど走れますので、観光地でのスポット的な使われ方から、タクシーの代わりに市内観光用としてそのまま走れる。(人力+電動なのでとてもエコ)パーク・アンド・ライドも可能。

3:または体力が衰えはじめるベテラン車夫も長く仕事に従事できるので雇用の創出に繋がる、、、、などなど社会的な意義も深い試みなのです。


さて、発表の場面は京都らいいことと、坂があることで清滝トンネル手前の鳥居本で行いました。紅葉には少し早かったけど、人力車はかやぶき屋根のお茶屋さんともとても良くマッチしていますね。京都人の僕もあらためてため息が出るほど美しかった。。。


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えっと、肝心の僕の仕事は・・・それを忘れてはいけません。
この車体を得意のCG友禅で飾ること・・・でG8サミットでの電気自動車プロジェクトに引き続き参加させていただきました。前からのショットでは分かりませんが、後ろから見るとほら、「束ね熨斗」の柄があるでしょ。

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今回のプロジェクトでは人力車のえびす屋さん、メカを担当されたサンスター技研さん、CG友禅をフィルムにプリントしていただいた日本写真印刷さん、そしてVBLスタッフの皆さんを始めたくさんの夢を持った方々が参集し、京大の松重教授が一つの束にまとめられた・・・そんな事もこの柄は象徴しているのです。
車体の後には協力各社のロゴを入れてみました。


走っている感じはしたの動画でどうぞ。

「とあるモノ」を製作中

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本日、日本写真印刷(NISSHA)さんから僕のデザインをプリントしたフィルムがあがってきました。さすが京都のNISSHAさん、友禅の色もばっちりでとても綺麗なプリントです。ありがとうございました。
さてこのフィルム、「とあるモノ」に使うのですが、それは今のところナイショ・・・です。

そう、今回僕は京大のプロジェクトで作っている「とあるモノ」を飾るためのグラフィックデザインの製作と記者発表会の演出をお手伝いしているのです。
来る10月30日にはついに嵯峨の鳥居本の平野屋さん前で、その「とあるモノ」の発表会を行うことになっています。

http://kyotocity.cool.ne.jp/niwa/torii.htm

フィルムにはこのプロジェクトメンバー各社の名前が入っていますので、「とあるモノ」が何なのか想像がつくかもしれなせんね。

外相会合はじまる

始まりました、G8京都外相会合。
今日は重たいカメラ機材を持ち、地下鉄を使って国際会館へ。
宝ヶ池通り沿いの怖そうなお巡りさんが守る厳重なゲートから
外務省発行のIDカードを使い国際会館敷地内への入場。


今日(26日)から迎賓館にて外相会合も始まり、
昨日よりも警戒レベルが数段アップしている模様。
会館内部では持ち物のX線検査と金属探知機のボディーチェックを受け、
これでやっと入館が許され、展示ブースにたどり着く。


僕は欠席だったけど、昨夜のオープニングレセプションでは、
京都府の山田知事、京都市の門川市長、それに
商工会議所の立石会頭(OMRON会長)もブースにみえられ、
KYOTO-CARにかなり感動いただいたとのこと。これは相当に心強い。

そして肝心の海外メディアの反応は、、、、
早速、米TIME誌からの取材申し込みがあったらしい。
これもスゴイ。

日程2日は国際会館が各国外相の会議の場となり、
相当な数のメディアが宝ヶ池に張り付くことになるとおもわれます。
27日はどんな話が舞い込むのか、、、楽しみでなりません。

KYOTO-CAR友禅バージョン


改めまして
KYOTO-CAR友禅バージョンのご紹介します。

まずは日本バージョン"鶴”(奥は漆バージョン)


米バージョン”束ね熨斗”


英バージョン”熨斗”


仏バージョン"花の丸”


伊バージョン”竹林”


独バージョン"藤”


露バージョン”雪輪”

加バージョン”流水に菊”

G8京都外相会合にて

家を出て中立売通りを中立売御門に突き当たり、
厳戒な警備がしかれている京都御苑を右手に見ながら烏丸を北上。
宝ヶ池にある京都国際会館へ行く。(前のブログの続きです)

キレイになったきつね坂を登り、宝ヶ池トンネルくぐり、
国際会館方面へ右折。
(ウルトラセブンでキングジョーが暴れた、あそこです。)
ウルトラ警備隊ではなく、「検問」の赤い旗をもったお巡りさんが
何人も立っていたけど、特に止められることもなく駐車場へ。
駐車場の警備のおじさんには所属と行き先を申告し、
無事に国際会館へ到着。
(何も悪いことはしてないのに、このドキドキ感はなに?)

会館の周辺は御苑と同じくらいの厳戒さで、
橋の下や、こんなとこまで!と驚くほどお巡りさんが巡回しています。
なんだか、そこらへんからジャックバウアーが飛び出してきそうな雰囲気。

26日から始まるG8外相会合では、
ここに設けられる国際プレスセンターには世界のメディアが集まり、
母国に向け外相会合関連のニュースを配信することになります。

実はこのプレスセンターの一角には、京都を海外に紹介する
「京都情報センター」が併設されるのですが、
先日、清水寺で発表した、 ”京都型エコカー”も、
かなり大きなスペースで紹介されることになって、
今日はその設営の最終確認に行ってきたのです。

また今回製作した展示用ステージは、
清水寺と国際会館の両会場で共用するため、
(純然たる和の空間!)築400年の重要文化財清水寺経堂でも、
バウハウス様式の近代建築である洋の空間、京都国際会館でも、
どちらでも映えるようなデザインを作ってみました。

清水寺ではお釈迦様に見守られるようなイメージで、
釈迦如来像の前に展示台を設置。
展示台も経堂内部の朱塗りの柱や、祭壇の漆にあわせて、
立面は朱色に、水平部分をピアノブラックに仕上げ、
祭壇と一体化するように工夫、
和紙の行灯型ステージにおぼろげに車が浮かび上がるという趣向。

清水寺とは対極的にモダンなこの国際会館では、
残念ながらお釈迦様はおられませんで、
その代わりに原寸大の車のグラフィックと
カメラマンM氏に撮ってもらった清水寺発表会での写真、
それに彼の作品アーカイブから京都らしい写真を数点を
バックパネルにプリントし、
明るいグラフィカルなイメージに振っています。


清水寺では和の雰囲気に馴染みすぎていたかもしれない展示ステージも、
このコンクリート打ちっ放しのバウハウス様式の中では、
和と洋、ハイテクと伝統が上手く調和しとても良い感じに仕上がりぐぅ〜。
世界へ向けての発信としてはまずまず一安心ですね。

実際にご覧になってください!と申したいのですが、
期間中はID発行者のみの入館制限がかかりますので、
残念ですが皆さんにお目にかけることができないのです。。。。

近いうちにパブリックスペースでのお披露目も考えていますので
実現した暁にはまたここで告知させていただきますね。

友禅をまとった「KYOTO CAR」ついに発表!

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本日、世界遺産の清水寺にてKYOTO-CARのプレス発表を終えてきました。

KYOTO CARプロジェクトとは、京都大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリーを核とする京都電気自動車プロジェクトにおいて、友禅や京漆といった伝統工芸と、先端科学技術を融合した京都型エコカー“ 京都電気自動車(Kyoto-car)”を作ろうとするプロジェクトなのです。


今回私はロボットクリエーターの高橋智隆氏(ロボガレージ代表)とコラボレーションし、日本の伝統的エコ文様である「花鳥風月」をモティーフに、G8参加国をイメージした1/10 サイズのコンセプトカー”京友禅デザインコンセプトG8バージョン"8台他のデザインを完成させ、清水寺の経堂にて発表させていただきました。

前日の天気予報で雨のマークが付いていましたが、イベントが始まる頃には暑いくらいの陽気に恵まれ、絶好のイベント日和となりました。また清水さんのご厚意もあり、コンセプトカーを手に持ち、「清水の舞台」へ。このプロジェクトが京都発であることを一目瞭然で印象付ける唯一無二の「舞台」をいただき、報道陣向けの写真撮影が行えるなど、川邊自身、デザイナー兼プロデューサーとして想い描いていた通りのシチュエーションで大満足。

左から佐藤喜代松商店の佐藤さん、山崎副市長、松重京大副学長、ロボガレージ代表高橋さん、そして僕。

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【読売新聞さんの記事】
“友禅”電気自動車→詳しくはこちら

【京都新聞さんの記事】
「Kyoto−Car」世界へ
京大など開発 清水寺で試作車披露→詳しくはこちら

【共同通信さんの記事】
漆と友禅模様のミニ電気自動車 京大が開発→詳しくはこちら

【日本経済新聞さんの記事】
これぞ京都風の電気自動車、外装に漆や友禅模様 京都大学→詳しくはこちら

【KBS京都TVさんの記事】
清水寺でKyoto-Car発表→詳しくはこちら

その他、朝日新聞さん、産経新聞さん、毎日新聞さん、
日刊工業新聞さん、NHKさんにも紹介いただきました。
各メディアのみなさん、ありがとうございました。

さて、この発表では、コンセプトカーのグラフィックデザインはもちろん、前述のとおりイベントのプロデュースや展示台のデザイン、さらに発表会場のレイアウトなども私が担当させていただきましたので、責任重大ですし前日夜のプレッシャーもMAXレベルに達していました。
が、当日はオールクリアー!!京都大学のスタッフの皆さんやイベント会社のご担当者のレベルの高いお仕事ぶりにて、実にすばらしい発表が出来たのではないかと思います。

これで清水寺さんでの国内プレス向けの発表は済んだのですが、来る6月26日〜27日に行われるG8サミット外相会合に合わせて、京都国際会館に設置される国際メディアセンターにおいて、海外プレス向けの発表も行います。CNN、NBC、BBC、ロイター、AP、メジャーどころが来るんでしょう。こちらは外国のプレス向けですのでどんな反応が出るのか解りませんが、今日の勢いに乗って世界に京都の文化を満載したエコカーを配信できればともくろんでいます。いざ!G8!いざ世界!!


最後にちょっとだけカッコウをつけさせていただきました。